近年のエコブームによる断熱ガラスは、エアコン効率を高め外気の影響を受けにくくできます。

ガラスにできること

 

ガラスは、透明で視認性を確保するだけではなく、様々な可能性を持っています。
近年は機能性ガラスの種類も充実して、ガラスを見直すだけで生活環境を大きく改善できます。

 

 

窓ガラスにできる事

ガラスの効果を最も体感しやすいのが窓ガラスです。

 

断熱ガラスを取り入れる事でエアコン効率を高め、外気の影響を受けにくくできます。

 

特に、猛暑の時やガラスが凍結するほど寒い日は、機能性ガラスに取り替えるだけで室内温度が2~3度改善できる場合もあります。

また、家の空き巣被害も大半はガラスを壊しての侵入です。2016年に大きな話題になった相模原の障害者施設での事件も、ガラスが壊されて施設内に侵入されています。

 

防犯ガラスに変えれば、簡単にガラスを割られて室内に侵入されることはありません。

 

ガラス交換する予算がない場合は、防犯フィルムを取り付けるだけでも効果があります

また、トイレや浴室、人通りが多い所の窓などは、モザイクガラスや色付きガラスを利用する事でプライバシーを守れます。

 

他には、防音対策をする際にもガラスは重要なポイントになります。

 

 

湾曲できる

 

ガラスは通常は平板ですが、熱で柔らかく溶かしてから製成するため、条件に応じて湾曲したガラスを作れます。

 

車や新幹線などのフロントガラスは湾曲させる事で雨を綺麗に弾いてくれますし、オフィスビルは角に丸みをもたせたガラスを使う事で全面ガラス張りにする事もできます。

 

湾曲だけではなく、ガラス工芸のように熱を加えれば形を自由自在に変えられるのもガラスの特徴です。

 

 

光を通す

 

基本的な事ですが、固体で光を完全に通せる物質はガラスやプラスチックなど、限られた一部の物質だけです。

 

ガラスは、他の光を通す物よりも透明度を高くする事が可能で、光の通し方や反射具合などを製造工程で自由自在に調整できます

 

 

 

ガラスは密閉できる

グラスに利用されるガラス

ガラスの特徴は分子が細かく、隙間を完全に埋める板の役割を担える事です。

 

雨や風を通さないので窓ガラスに最適ですし、グラスや食器など液体を入れる容器としても活躍しています。

 

さらに完全に空気が通らないので、密閉容器や真空容器に使われる事も多いです。

 

 

 

ガラスは反射する

ガラスは透明なプラスチックの物質と比べても反射率が高いです。
通常の窓ガラスでも光加減によっては鏡のように明確に自分の姿を反射させる事もあります。

 

そのため、鏡に応用したり、光を受けると輝く反射板として車や自転車に取り付けられています。