ガラスの種類を知って用途に合わせた正しいガラスの導入をしましょう。

ガラスの種類

 

ガラスは身近な生活のなかでも複数の種類があることを実感できると思います。

 

ガラスの種類

一般的な透明なガラスのほか、有名なものではワイヤーの入って割れにくくした網ガラス、濁っていてガラスの先が見えにくくて適度に光を通す型板ガラス(モザイクガラス)などがあります。

 

さらにガラスを2枚合わせた複層ガラスや、強度を高めて厚みを出した強化ガラスなど製造工程によって様々な種類に変化します。

 

 

大分類

ガラスの種類を細かく分類すると数え切れないほどの数になります。

 

たとえば強化ガラスで見ても、防犯ガラス、床用ガラス、合わせガラスなど多数の種類があります。

 

各ガラスメーカーや家電メーカーなどが製造に凌ぎを削っている液晶パネルなどで使われる薄型ガラスについては、各メーカーが特許を取るなどして様々な名称で流通しています。

 

細かい種類までは紹介しきれませんが、ガラスの種類を大分類で見ると分かりやすいです。
用途別にみると主に以下の6つのカテゴリーに分類されます。

 

  • フロートガラス…透明で一般的なガラス
  • 強化ガラス…些細な衝撃で簡単に割れないガラス
  • 型板ガラス…表面に凹凸をつけて視界を遮る
  • 高透過ガラス…主にショーケース用で透明で見やすく光の反射が少ない
  • 耐熱・防火・耐火ガラス…名称の通り過酷な環境でも耐えられる構造
  • 薄板ガラス…主に液晶などのディスプレイ用

 

 

あらゆる応用ができる

ガラスは種類だけではなく材質との組み合わせによって様々な機能を追加することができます
定番の事例が複数枚のガラスを使って1枚のガラスを作るものです。

 

車のフロントガラスは複数のガラスを合わせて、中に飛散防止フィルムを貼ることで、衝撃があるとヒビは入るけど簡単に割れないようになります。

 

2枚のガラスの間に隙間を持たす複層ガラスでは、空気の入る層を作ることで断熱性を高めています。

 

さらに複層ガラスの空気スペースを真空状態にして性能を高めた商品もあります。

 

ほかにもガラスの素材に熱戦反射機能やUVカット機能を加えるなど、使用する材料と製造方法によってあらゆる変化を遂げられます

 

 

ガラスを導入する時にケチってはいけない

使う用途や環境によって最適なガラスの種類は変わります。

 

無理に高級だったり普及して間もない新製品を使う必要はないですが、状況に応じて最低限のスペックを選びましょう

 

たとえば北海道など冬の寒さが厳しい地域では窓ガラスは複層ガラスにしないと冬の寒さを防げませんし、冬の光熱費が高くついてしまいます。

 

用途に応じて一般的なグレードを選び、安物は耐久性や強度、機能性など何かしらの不安要素を抱えていることを覚えておきましょう。

 

消耗品として買う小物であればコスト重視で選んでもいいですが、家のガラスなど滅多に交換できないものは、業者と相談しながら導入する種類を選び、オススメされないタイプのガラスは使わないようにしてください